小冊子の無料請求はこちらから

債権回収会社(サービサー)の役割

銀行などの金融機関は、回収が難しい「不良債権」を自社で回収業務は行いません。
余計な手間と費用がかかるからです。
回収業務のための経費は、は銀行などの金融機関にとって大きな負担となるのです。
そこで債権回収の専門会社に債権の回収業務を委託します。
債権回収会社は、「債権管理回収業に関する特別措置法」(サービサー法)に基づいて法務大臣から認可を受けて設立された株式会社で、一般に「サービサー」と呼びます。
金融債権を買い取ったり、債権回収業務の受託をしている会社のことです。
住宅ローンの事故債権の場合は、通常、債務者の債権そのものを金融機関から債権回収会社(サービサー)へ移行します。
債権回収会社(サービサー)は回収業務の手数料を報酬とします。
ただし、債権が移行されても、住宅ローンの債務そのものは消えるわけではなく、ローン残債金の支払い先が、金融機関ではなく、債権回収会社(サービサー)変わるということです。
一方、保証会社は代位弁済したものを回収しなければなりません。
代位弁済をした保証会社は、債務者に変わって金融機関に対して、債務の支払いをしたわけですから、今度は債務者に対して、代位弁済した金額と、その後の延滞利息・遅延損害金を請求する権利、求償権利が発生します。
したがって、保証会社は、債務の代位弁済をした後は、資金回収のため動きます。
もちろん債権譲渡を受けた、債権回収会社(サービサー)も債務者に残債務の支払いを要求します。
とは言っても、債務者に対して厳しい取り立てをするということではなく、法的手続きを進めるということです。